正月三が日はのんびりしてしまい、今日が現場の初作業。と言っても目新しい作業ではなく、暮れに仮留めしていたアスファルトルーフィングを留め直す作業だ。
【仮留めのルーフィング】
まずは仮留めのルーフィングをはがして、構造用合板の釘留めを完了させる。
【南東の隅木上部】
次に、隅木の上部に構造用合板を貼りきれていないところがあるので適当な切れ端を当てて釘留めした。
【構造用合板貼り付け後】
これで、アスファルトルーフィングの下部を軒先に合わせてハンマータッカーで留めていく。
【ルーフィング貼り付け後】
アスファルトルーフィングはここまででも良い気がするが、大屋根の下部ギリギリまでなので、この上に重ねて可能な限りアスファルトルーフィングを大屋根の下に差し込んでいく。
【重ねて入れるルーフィング】
ところがこの作業が難しい。差し込むアスファルトルーフィングの長さが6m弱あるので、6m分全部を一気に差し込むことができない。
左端を差し込むと右端が下がってくるし、右端を差し込むと左端が下がってくる。
【端材とクランプの治具】
中央を端材の角材とクランプで押さえて、両側を少しずつ差し込んでいこうとしてみたが上手くいかない。
【アスファルトルーフィングのシワ】
強引に差し込もうとするとルーフィングがシワだらけになり、このシワがなかなか取れなくなる。
脚立を右へ左へ移動させては上り下りして時間だけ経過していくが、差し込むこともシワを取り除くこともできない。
【今日の作業成果】
これぐらい離れるとわからなくなるぐらいシワはなくなったので、これで良しとすることにした。
大屋根の下にある茅葺き屋根の構造体である竹が邪魔をして差し込めない箇所もあったのでやむを得ないかもしれないが、仕上げ材を固定するときの障害にならないことを祈りたい。
【昼食のカップ麺と薪ストーブ】
今日は薪ストーブを焚きながらの作業だったので集中力が不足していたのだろうか。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。