西側の捨唐草の固定 続き

今週末はカンカン照りではなく、いつにわか雨に降られるかわからない天気。それでもとにかく現場に向かった。

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【北西の隅木上部】

先週、西側の下屋根の捨唐草の固定をやったが、両端の隅木上部の固定ができていないので、今日はそこをやった。

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【捨唐草の加工】

北の下屋根と西の下屋根の捨唐草が隅木の上部でぶつかる部分の加工をやる。

重なる部分の立体図を頭の中で描いて、それの展開図をガルバリウムの板で作っていく。これがなかなか面白いけど難しい。

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【北西の隅木上部 軒下から】

まぁまぁ納まった感じだ。

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【北西の隅木上部 上から】

上から見ると、隅木の中心線の延長線が捨唐草の交点とズレているのがわかる。

やはり下地作りの狂いが最後まで響く。

それでもここは納まったほうだ。

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【南西の隅木上部 上から】

こちらのズレはひどい。西側の下屋根と南側の下屋根の勾配が違いすぎたのが原因かも。

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【南西の隅木上部 軒下から】

ここまでズレるとどんなに考えても納まらない。下地のときにキチンと納めてたらこうはならなかったのだろうか。

板金の加工は本当に難しいが面白い。

これ、棟板を被せる時にも苦労しそうだ。

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【重ね貼りしたルーフィング】

捨唐草の固定ができたのでアスファルトルーフィングを重ね貼りして今日の作業は終了

今日も昼頃にパンクンが来てくれて、瓦の移動を続けてやってくれた。
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【西の倉庫の北側】

先週の作業続きで古瓦をここに移動してくれた。

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【北の倉庫の東側】

ここの古瓦がすべて片づいた。

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【母屋の東側】

相変わらず自前のホーでコツコツと草刈りをやってくれた。パンクンいつも有り難う。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。