角波板の加工

屋根の葺き方が決まったので今日も現場に出掛けて今できることをやっていく。

昨日搬入した角波の軒先の細工を考えてみた。
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【アクリル板】

軒先に固定した捨唐草の先端を掴むように固定するために、波板の先端から15㎜の位置で曲げようと考えているが、先端から15㎜の線を引くための定規をアクリル板で作ってみた。

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【自作の定規】

アクリル板を凸状に切断して、凸の上部が波板の先端から15㎜になるようにした定規だ。

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【波板にあてた定規】

作製した定規を波板の先端にあてて赤鉛筆で15㎜の位置に線を引いた。

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【切り込みを入れた波板】

先端から赤鉛筆で引いた線まで山の裾の線に切り込みを入れる。

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【先端を折り曲げた波板】

赤鉛筆の線で折り曲げて、唐草の先端を掴む部分を作る。折り曲げるときは曲尺を波板の裏に当てるとちょうど15㎜の線と一致するので折りやすい。

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【切り込みを入れた山の部分】

山の裾の線の先端部分から山の頂上に向かって斜めに切り込みを入れる。

切り残した山形の部分を下に折り曲げて、山の先端の蓋をする。

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【加工した波板の先端】

これだけ切り込むとサビが心配だが、その時はその時で考えることにするか。

波板1枚で9箇所の山の加工をするので、南側の25枚分だと225個所の加工を捨唐草の入荷までにやっておく必要がある。

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【勝手口横の小壁 屋内側】

今日は昼にパンクンが来てくれたので、手がある時にやっておきたいことをやるために、この小壁の合板の継ぎ目に角材を固定する。

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【固定した角材】

これで屋外側から合板の継ぎ目を固定することができる。

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【キッチンの屋外側】

この壁は長い間ブルーシートを張っていったが、防水透湿シートを貼っておくことにする。

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【防水透湿シートの貼り付け後】

シートを適切な位置で押さえながらタッカーで固定する作業なので、一人でやるのは難しい。これまでなかなかやれなかった作業がやっとできた。

実はパンクンは5月3日、4日と現場に来て庭の整備をしてくれていた。

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【離れ前の庭】

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【北の倉庫横】

こちらは小さな畑にしようかと話していたので、杭を打って位置の確認をしてくれていた。

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【作業灯】

そして今日のパンクンの成果は、棟梁が置いている作業灯代わりの蛍光灯器具が接触の不具合かケーブルを揺すると消えることがあるので、配線を確認して接触の悪そうな個所の補修をしてくれた。

これから雨天の日には屋内で波板の加工をするのでグッドタイミングだ。

さぁ、資材が揃うまで頑張るぞ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。