捨唐草の取り付け

今日の午前中は、先日コメリ佐用店さんに取り置きをお願いしておいた資材を受け取りに出かけた。

目的の物はいつも行くコーナンProさんやナフコ西加古川店さんでは取扱いがなく、同じコメリさんで現場最寄りの福崎店さんにもなくて、佐用店さんで必要数の取り置きをお願いしておいた。

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コメリ佐用店】

佐用町に向かう途中の新宮町から三日月町までの川沿いの道は、新緑のこの季節は好きなドライブコースだ。

店舗に到着すると資材館で頼んでいた物と、追加で必要なのを購入し現場に向かった。
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【受け取った資材】

取り置きをお願いした物は、ガルバリウムの捨唐草と棟板で、それらを固定するためのビス類はいつものようにAmazonで購入しておいた。
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【ビス類】

左から、板金パッキンビス4.3×27㎜。おさえ上手4.2×21㎜。おさえ上手4.2×25㎜。

現場に資材を置いてから昼食を済ませて、さぁ、いよいよ屋根仕上げ材貼り作業の開始だ。
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【南西の隅木から見た南面軒先】

最初の作業は南面の軒先に捨唐草を固定していく作業だ。仕上げ材の角波板の先端を固定することができる。

ここで水糸を張っていく。下地材の先端がキチンと直線に貼ってあれば必要がないかもしれないが、残念ながら波打っているので再度水糸を張ってからの作業になった。

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【軒先に張った水糸】

実は、垂木を固定するときに元の瓦屋根の垂木に添わせるように固定したので、隅木に向かってせり上がっている。このカーブに合わせて捨唐草を固定することができるだろうか。

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【捨唐草の重ね代】

捨唐草の長さが1.8mなので、つぎめになるところを重ねていくが、重ね代は60㎜とした。

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【カットした重ね代】

捨唐草の下がり部分を差し込むので、下部は斜めに60㎜程度カットしておく。

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【ビスで固定した捨唐草】

捨唐草は厚さ25㎜の広木舞に固定するが、固定位置を垂木の上にするのでビスの長さを25㎜にしても先端が出ることはない。

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【今日の作業成果】

両端の隅木にかかる箇所を除いて仮固定できた。捨唐草1枚につきビス2本で固定してある。残りの垂木の位置と、重ね代部分も固定するが、隅木にかかる部分も固定してからやることにした。f:id:dark-eyes-owlet:20220514225127j:image

【南東の隅木】

隅木の箇所で折り込む必要があるが、どう折り込むか考えてからにする。今日は残り時間も少なく、慌ててやるとろくな事がないので今日はこのへんで。
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【仮置きした角波板】

試しに、先日細工した角波板を置いてみた。これで、波板の先端で捨唐草の先端をつかむように固定するつもりだ。

今回、捨唐草をアスファルトルーフィングの上に固定したので、角波板を貼る前に先端だけアスファルトルーフィングの重ね貼りをするつもりだ。

考えながらの作業なので進捗はゆっくりだが楽しみながらやっていこうと思う。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。