南西下がり棟の棟板の固定

今朝は雲がかかっていて暑さも多少和らいでいる。これなら屋根の上の作業もなんとかやれるだろう。

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【今日の作業箇所】

作業箇所は南西の下がり棟。まずは隅木の芯線上に赤鉛筆で墨線を入れる。

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【波板を起こす位置】

墨線から100㎜の位置で角波板を起こすので、印を付けて赤鉛筆で墨線を入れる。

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【大屋根の裾】

ここで先送りにしていた問題が。大屋根の裾がアスファルトルーフィングが剥き出しになっているので、ここを波板でふさいでおく必要がある。

波板の長さを合わせて大屋根の裾まで入るようにしておけばこんな手間は必要なかったのに。

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【角波板の端材】

波板の端材を適当に切って、ルーフィングをふさぐ。大屋根の裾の下に固定してから波板を起こす加工をするのはやりにくいので、固定する前に立ち上げる加工をしておく。

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【ルーフィングをふさいだ波板】

いびつな形だが、棟板でふさぎきれないところだけ押さえることができたらいいので、こんなもんで良いだろう。

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【立ち上げた波板の端部】

続けて、波板の端部を切り込んで立ち上げていく。北西の下がり棟の作業のときに足場にしている単管の位置が良くなかったところは今回考慮したのでやり易くなった。それでも、波板の重なった個所は2枚合わせて切り込むのでなかなか難しい。

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【今日の作業成果】

昼食を挟んでここまでなんとかやれたが、午後になって雲がなくなり暑さは危険域に上昇した。

これ以上の高所作業は危ないので、切りも良いので今日の作業はここで終了。

次回はここに下がり棟の下地になる板材を固定するところからだ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。