大引きの設置

今日は牛小屋の中央に大引きを固定する。

今日も昨日のうちに作業項目を6項目上げておいたので、それに従って進めていった。

まずは、①大引きに利用する解体材を引っ張り出し、固定する位置に合わせて切断する。

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【大引きに利用する解体材】

倉庫の軒下に保管していた解体材を引っ張り出した。

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【米桧平角】

1等 9.0×10.5×4m 橋本製材所の文字が確認できる。この解体材も元キッチンの大引きで蟻害がなかった。

固定する位置に仮に置いてみたが、切断する必要がなさそうなので、そのまま設置することにした。

次に、②解体材を牛小屋の中央に置き、両端に近い位置の鋼製束を仮固定する。

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【牛小屋内に置いた解体材】

③鋼製束の高さを調整して、根太がのる高さに合わせる。

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【尺取り虫と水平器】

根太を置く位置に尺取り虫を置いて、サッシ枠下の横架材と水平になるように鋼製束の高さを調製した。

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【反対側の水平確認】

反対側も同様に水平の確認をした。

サッシ枠下の横架材と大引きとの距離を尺取り虫で確認しながら高さの調整をしている。

昼食の用意をしているとパンクンが来てくれたので、昼食後はサッシ戸を倉庫から引っ張り出し、サッシ枠に入れてみた。

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【入れたサッシ戸】

サッシ戸も雨戸も上手く納まった。周防大島に移住されたご夫妻からのアドバイスでサッシ枠の固定をやり直して良かった。

サッシ戸がホコリだらけだったので、パンクンが水洗いしてくれた。その間に予定作業を継続。

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【横架材代わりの根太】

④大引きに直角になる方向に横架材を何本か入れて、大引きを固定する。

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【反対側の根太】

両端に根太を入れて横方向の安定が確保できたので、⑤他の鋼製束も仮固定して高さを合わせた。

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【サイクロン集塵機】

根太の切断時に先日組み立てたサイクロン集塵機を使用したが、切り粉の飛散量が少なく、もっと早く使えば良かった。

最後に、⑥全体のバランスを確認してから鋼製束をボンドで固定した。

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【水洗後のサッシ戸】

パンクンが洗い終えたサッシ戸をもう一度サッシ枠に入れた。やはりガラス戸は透明感がある方が良い。

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【水洗後の雨戸】

雨戸や網戸も水洗してくれたので、本当に気持ち良く納まった。この面だと、雨戸の戸袋は左側に付けるのが正しいと思うが、左側に付けるには、一度戸袋を分解して左側用に組み立て直す必要がある。

今回、右側に付けた一番の理由は、県道側の人と牛小屋内の人との視線が自然に合うようにしたかったからだ。

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【今日の作業成果】

今日は昨日立てた予定項目全てを完了させることができた。こんな日は本当に達成感がある。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。