表の間の床材張り 続き

今日も昨日に続いて表の間の床材張り。なかなか張り始めることができない。

f:id:dark-eyes-owlet:20230219203455j:image

【中央の柱と下げ振り】

昨日、鴨居の位置を確認したとき、中央の柱が北の方向に転けていると書いたが、根継ぎの時に起こしてあるので、柱が転けているのではなく、柱の上部が北側に曲がっていた。柱ぐらい真っ直ぐであって欲しい。

f:id:dark-eyes-owlet:20230219204416j:image

【大黒柱の根元】

表の間の土間側の張り始めの位置は確認できたので、大黒柱の根元から中央の柱の根元まで建具のレールを固定する敷居を入れる。

大黒柱の根元もねじれているので、それに合わせて床材の端部を切り込む。

f:id:dark-eyes-owlet:20230219205712j:image

【中央の柱の根元】

中央の柱の根元に当たる端部も柱の形に合わせる。

f:id:dark-eyes-owlet:20230219205927j:image

【柱間の距離の計測】

大黒柱と中央の柱との距離を尺取り虫で計測。

f:id:dark-eyes-owlet:20230219205950j:image
【柱の根元に合わせた床材】

建具を入れる時に、この床材に建具用のレールを固定する。
f:id:dark-eyes-owlet:20230219210613j:image

【隠し釘 長さ45㎜】

まずは土間側の1列目を張った。土間側の押さえは長さ45㎜の隠し釘を打っておいた。

これで鉦の確認ができた2辺の固定ができたので、後は淡々と張り進めていくだけだ。
f:id:dark-eyes-owlet:20230219211223j:image

【今日の作業成果】

で、制限時間まで張り進んで畳2枚分まで。6畳分は張り終えることができるかと思っていたが。

さぁ、何日で6畳二間を張り終えることができるか。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。