表の間の床材張り 続き

今日は昨日に続いて表の間の残りの6畳の床材張りに掛かる。

現場に着くと、まずは表の間と裏の間との境に固定する床材を張る。床材の雄実は事前に切り落としておき、中央の柱の根元の形状に合わせて切断する。

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【自在スコヤ】

自在スコヤで柱の根元の形状を取り、床材の端部の切断をする。

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【形状を写す自在スコヤ】

形状を固定した自在スコヤを床材にあてて墨線を入れる。

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【丸鋸の角度定規】

先に入れた墨線に合わせて丸鋸角度定規を固定し、丸鋸で切断。

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【長さを取る尺取り虫】

尺取り虫で柱間の長さを取り、床材に写し取って切断する。

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【敷居にする床材】

切断した床材を床職人で張り付け、隠し釘F-36で固定する。

これで残りの6畳を張る準備ができたので昼食の準備に掛かった。と言っても湯を沸かしてカップ麺に注ぐだけだ。

そうこうしていると、来訪者があった。

新婚当時、うちのとママ友だった方のご主人だ。うちの現場に興味を持っていただけようで、今日訪れてくれた。

少し現場の状況を説明していたら、そのご主人のほうから、今日は作業をやりにきたので作業を始めましょうと言われた。

なので、床材張りの作業再開。

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【作業中のご主人】

しばらく作業を見ておられて、だいたいの作業手順がわかると積極的に手を出されるので、少しずつ作業をお任せしてみた。

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【中央の柱の根元】

作業開始場所は柱の根元で手間の掛かる個所だ。

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【縁側よりの柱の根元】

柱の根元を張り終えると、あとは淡々と張り進めていくだけだ。

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【今日の作業成果】

手間の掛かる個所からの作業だったが、畳2枚分を張り終えることができた。

また来ますと言ってご主人は現場を離れられた。これは心強いメンバーになってくれそうだ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい