表の間の床材張り 準備

今日は午前中に用事があり、現場に行けたのは午後になってから。そこから夕方まででできる作業を考えた。

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【表の間】

画像右側は床材を張り終えたので養生パネルを敷いている。画像左側にこれから床材を張るので、こちらの資材を右側に移動させる。

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【表の間 資材移動後】

これで床下地面があらわになった。

次に、表の間と裏の間の境に入れる敷居の位置の確認をやる。

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【レーザー墨出し器】

レーザー墨出し器を奥の柱の手前に置いて垂直方向のレーザーを照射し、鴨居の位置を確認。

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【鴨居の奥の柱側】

ほぼ鴨居の中央にレーザーラインを確認。

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【鴨居の中央の柱側】

こちら側もほぼ中央をレーザーラインが通っている。

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【中央の柱の根元】

柱の根元もほぼ中央にレーザーラインが通っていて、下地材の継ぎ目とほぼ一致している。

なので、このラインを中心にして表側、裏側共に54㎜ずつとったところに墨を打って敷居の位置にした。

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【床材の幅に打った墨】

上の画像の一番左端の縦の墨が敷居の表の間側のラインで、二番目の縦のラインが木材さんが打った基準の墨。

その基準の墨線の直角方向に108㎜間隔で墨を打っていった。この墨線を目印に床材を張っていこうと考えた。

それにしても墨線が綺麗に打てない。木材さんの基準の墨線はくっきりと見やすい。木材さんは打つ墨によって墨線の太さを変えているようだが、細い墨線でもくっきりと打ってある。

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【墨壺】

墨壺に墨汁を補充してみたり、糸を張る強さを変えてみたりするが上手く打てない。

練習代わりに108㎜間隔の墨線を神棚前まで打っていったので、最後に入れる床材の幅が確認できる。
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【最後の墨線 縁側より】

一番縁側よりの幅がほぼ床材のお実を切り落としたぐらいの幅だ。

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【最後の墨線 床柱近く】

床柱付近まで徐々に幅が狭まってくる。

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【最後の墨線 裏の間との境付近】

さらに幅が狭まって、ちょっと厳しいかも。

墨打ちの練習代わりに床材の幅の間隔に墨線を打って、最後の床材の幅も確認できた墨打ちだが、床材張り作業の直前にやっても良かったが、以前に打っておくと墨が付いた手で床材を触らなくて良い。今日も床下地のあちこちに墨が付いていた。

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【敷居にする床材】

さらに、敷居にする床材を切断用の台の上に置いて今日の作業終了。これで次回作業開始時に円滑に作業にかかることができる。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。