【無人探査機?】
昨夜からの雨は今朝になってもすっきりしない。
今日は1日雨模様と言うことで、現場に行っても屋根の上には上がれそうもないし、ましてや塗装作業も無理そうだ。
そこで、今日はオモチャで遊ぶことにした。
現場の蟻害の状況を見ていると本宅の方の床下も気になって仕方がない。
床下点検は数年前(いや、10年近く前かも)に専門家にみてもらって、その時点では問題なかった。
自分で床下収納から床下に入り匍匐前進で確認することは可能だが、害虫の巣窟だったらイヤだ。
そこでこんなオモチャを購入してみた。
Parrot jumping night drone diesel
【USB端子から充電完了】
プロが使用する機材もあるのだが、素人が手を出せる価格ではない。そんな予算は電動工具にまわしたい。
これはAmazon価格で21,520円。まぁ、電動工具が買える価格と言えばそうだが、本宅の床下の確認ができれば現場の天井裏の探査に使用するので・・・、無理矢理な目的な気もする。
うちのには内緒だ。オモチャ価格だと言っておこう。
こいつは言ってみれば地上走行するドローンだ。
【Android端末の専用アプリ画面】
スマホにFree Flight jumpingと言うアプリをインストールして本機から送信される画像を見ながらコントロールする。
製品は海外製と言うことで多分に漏れず中途半端な多国語の説明書。
昨夜から擦った揉んだしてなんとかコントロールできるようになった。
この手順、苦手な人は接続できない、操縦できない不良品だとネットに書きまくるだろうな。
さぁ、いざ床下へ。
【床下収納から投入】
【こんなゴミがある】
【奥に入っていく】
操縦に慣れが必要だが、こいつのコントロールは左右に90°や180°転換等、床下平面の形状を走行するには適したコントロール方法だ。
ただ、奥に行けば行くほど帰り道が不安になってくる。
バッテリィーの残量(右下に表示)が少なくなると帰還に必要な容量に余裕があるうちに引き返すことにした。
【床下収納の口が見えてきた】
【無事帰還】
まだまだ操縦に慣れが必要(携帯ゲーム等をやらない自分にとっては)だが、こいつは使えるかも。
カタログ上は20分間の操縦が可能とあるので、無駄なく走行すれば拙宅の床下なんぞは数往復できそうだ。
さらに、メモリを接続すれば画像も保存できる。
その上、こいつの得意技(名称のJunpingからも想像できるが)飛び跳ねる事ができる。
床下の配管等の高さ程度なら飛び越えることができるのだ。
布基礎や土台の湿り具合や、目立つ蟻道ぐらいは確認できそうだ。
誰かRPGゲームが得意な人に頼もうかなぁ。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。