鑿を研ぐ

今日もいつ雨が降るかわからないので屋根に上がれない。現場に行く気もしない。本当に雨は嫌いだ。

そうだこんな時こそ鑿を研ごう。

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【#1000の砥石と研ぎ台】

先日作業後に見たら刃が欠けていた3分の鑿をまずは研ごうと思う。

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【研ぐ前の3分の鑿】

この鑿は中学の技術家庭科の実習用に購入したもので、道具としては良いものではないと思うが研ぎさえしておけば自分が使う道具としては使える。

まずは#1000の砥石で研いでから仕上げ砥で研ぐ。

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【仕上げ砥】

どんな仕上がりが良いのかいまだに分からないが、まっこんなもんかなと思えるまで研いだ。

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【研いだ3分の鑿】

革の袋で巻いて保管していたがサビも少し出ていたのがサビも落ちた。

水気を拭き取って椿油を軽く塗布しておいた。

せっかく研ぎの道具を引っ張り出したので、他の鑿の少しサビが出ているものも研いでおくことにした。

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【研いだ6分の鑿】

この鑿は仕上げ砥だけで研いで水気を拭き取ってから椿油を塗布した。

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【研いだ8分の鑿】

続けて、8分の鑿。これはワークショップに参加したときに訪問した三木の金物店で購入したものなので、道具としては比較的まともなものだろう。

これも仕上げ砥だけで研いで椿油を塗布しておいた。

まぁ仕上がりの良し悪しは別にして、こうやって刃物を研ぐ作業もなかなか良いもんだ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。