現場の確認

今日は午後から予定があるので、午前中だけ現場に行き、東側の軒桁交換の為の調査をすることにした。

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【県道から見た母屋東側】

これが現場のファサードになるので小ぎれいにしたいが、元は牛小屋と外トイレということもあって、構造体が有り合わせの材料で組まれており、どこから手を付けて良いやらわからない。

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【東側軒桁の南の端】

特にこの軒桁の南の端を支えているのは柱材ではなく30㎜×70㎜程度の角材だ。

軒桁の交換に合わせて柱材を入れておきたい。

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【上画像の屋内側】

軒桁には梁が乗っており、下から柱、軒桁、梁の順になるが、梁を残して軒桁と柱を入れるにはどうしたら良いのかわからない。

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【棟梁が新しく入れた柱の下部】

これは棟梁の作業箇所だが、柱の下には羽子板金具が付いた沓石が置いてある。これも入れる必要があるが、柱より先に置いて後から柱が入れられるのか。

そして材料をどうするか。現場内に保管してある解体後の木材で使えそうなものがないか探してみた。
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【軒桁になりそうな木材】

これは、90㎜×105㎜で3mの米檜、一等上と印字してある。これなら軒桁に使えそうだ。

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【105㎜角の柱材】

他には離れとの間の屋根を仮に支えていた檜の105㎜角の柱材があり、これは柱に使える。

さぁ、これからどうするかなぁ。

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