西側下屋根の垂木の設置 続き

朝のうちは凌ぎやすかったけど、陽が高くなると気温も上がりそうだ。

それでも頑張って作業を進めていこう。

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【離れ前のイワダレソウ】

現場に着くと建具を開けて建物に風を通す。1週間雨がなかったのでイワダレソウに水をやった。
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【今日の作業箇所】

そして、今日の作業は北西の隅木周りの垂木を入れていく。

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【垂木を入れる準備後】

まずは既存の垂木を軒桁の外側の線で切断し、その垂木の横に新たに入れる垂木用の溝を掘る。

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【隅木の屋内側】

隅木の下の梁が葺き土が垂れた後で汚れているので、新しい雨漏りによるものかどうかがわからない。

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【梁の葺き土を拭いた後】

なので葺き土の汚れを雑巾で拭き取っておいた。

続けて、隅木に突き付ける垂木の端部の切断をする。

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【垂木の天の墨付け】

45°なら左側5寸、右側5寸だが、勾配分だけ垂木も隅木も下がるので左側4寸5分、右側5寸で墨付け。

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【垂木の側面の墨付け】

側面の墨付けは、勾配が4寸なので左側が1尺で、右側が4寸で墨付け。
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【反対側側面の墨付け】

こちらも同じ角度なので、左側が1尺で、右側が4寸で墨付け。
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【丸鋸定規】

丸鋸定規を天の墨に合わして角度を固定し、この定規に沿って丸鋸で切断するが、丸鋸の刃は側面の墨に合わして角度を付けておく。
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【隅木に突き付けた垂木】

切断した垂木を軒桁に置いて、端部を隅木に突き付けた。まあまあ納まった。

しかし今日はとにかく暑い。屋内にいるぶんにはなんとかなるが、屋外にいるとなんかボ~ッとしてきて、動きが緩慢になってくる。水分も意識して摂っているが、意識がもうろうとしてくるのはどうしようもない。

屋内での休憩も十分にとっているので、作業も思ったほど進まなかった。

まっ、ノンビリでもいい、少しずつでも進んでいるので。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。