今日も昨日に続いて東側下屋根の下地貼り。昨年の2月に、棟梁に北西の隅と北東の隅の下地貼りのお手本を見せてもらってから約1年が過ぎた。
今日は最後のアスファルトルーフィング貼りまで済ませて、下屋根の下地貼り完了としたい。
【隅木の先端】
ところが、手間の掛かる細々した個所の作業が残っている。こういう個所は現場合わせで材料を切り出してはめていく。
【野地板貼り付け後】
短く切断した広木舞を固定して、囲まれた部分に化粧野地板を貼る。本当に面積のわりに時間が掛かる。今日の作業はこんな個所が続く。
【一番端の垂木】
次は、軒桁の端に掛けた垂木。ここには広木舞と同じ厚さの木材を固定しておく。
【軒先の端部】
これで構造用合板の横を塞いで、軒先の端部になる。これだけのことだが手間が掛かる。
【軒先の端部 軒下から】
県道側から入ってくると目立つ場所だが、なんとか納まった。
【大屋根の下端部下】
さらにここ。大屋根の下に差し込む感じで9㎜厚の構造用合板を入れていく。隅木に掛かる部分は角度を付けて切断する。これも本当に面倒だ。
【9㎜厚構造用合板貼り付け後】
そして、それらの上に12㎜厚の構造用合板を重ねて貼っていく。
【構造用合板の重ね貼り後】
構造用合板の重ね貼りを完了したところで、作業終了時間が近付いてきた。途中で通り雨があり、ブルーシートを掛けて屋内で通り過ぎるのを待つ時間もあったが、本当に時間の掛かる箇所ばかりだった。
【アスファルトルーフィング貼り付け後】
これで下屋根の下地貼りが全て完了した。東西南の下屋根を棟梁の作業を手本にして、自分なりに作業を進めて1年間。時間は掛かったけれど学んだことも多かった。
さぁ、この下地の上は金属製の屋根にしようと思うが、また新たな作業のお手本を示してくれる本職さんを探さないといけない。
どうするかなぁ。
今日も昼前からパンクンが来てくれて、井戸の周りで黙々と作業してくれた。
【並べた古瓦】
先日の続きで瓦を並べてくれた。
【耕した敷地】
ここも黙々と耕してくれていた。小さな畑にできると良いかもしれない。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。