南西下り棟の剣先の加工

昨夜の雨が朝には上がり、今日一日は作業がやれそうなので現場に向かった。

作業は南西の下がり棟の棟板を固定するために下り棟の先端の剣先部分の加工をやる。

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【下地材の先端】

仮置きした棟板から捨唐草までは30㎜。これに捨唐草をつかむための15㎜と合わせて45㎜。

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【棟板に付けた加工線】

棟板に折ったり切ったりする線を赤鉛筆で入れる。

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【先端を折った棟板】

赤鉛筆の線に沿って折り、剣先の形を作る。

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【加工した剣先】

あらかたの形を作ったら棟板を下がり棟に固定する。

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【剣先の先端】

ここの下がり棟は棟の芯線と先端がズレているので変形しているが、なんとなく納まった。

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【下り棟の上部】

棟板の上部が下地材を被いきってないので棟板を追加する。

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【継ぎ足した棟板】

長さ25㎝に切断した棟板を上部に重ねてパッキンビスで固定した。

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【固定した棟板】

南西の下がり棟の固定が完了したので、足場の単管パイプの解体を始める。

これがなかなか時間がかかる。上の方から単管パイプを1本はずしては保管場所に置いて、また足場に上って1本はずして保管場所まで。

クランプも単管パイプから1個1個はずして籠に入れておく。なんやかんやで2時間程度かかってしまった。

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【今日の作業成果】

下がり棟の2箇所目、納まった。

作業完了でふと足元を見ると、草の勢いに驚いた。

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【離れ前 before】

庭石が被われるぐらいに草が伸びている。作業完了で疲れているが、花を付けたカタバミを見ると、花が実になって種を飛ばす前に刈っておこうと、刈り払い機を引っ張り出して草刈り作業。

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【離れ前 after】

せっかく刈り払い機を引っ張り出したので、バッテリーが切れるまで雑だけど母屋前、進入路まで刈った。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。