南西下がり棟の棟板の固定 続き

今日はいつ雨が降り出すかわからない空模様。その代わり陽射しが少ないので、やみ間だけでも作業をやろうと現場に出かけた。

現場に着いて驚いた。

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【西の倉庫前】

西の倉庫前がスッキリしていた。

どうやらパンクンがやってきて片付けてくれたようだ。

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【南西の下がり棟】

今日の作業箇所は先日下地材を固定して、棟板を仮置きしておいた南西の下がり棟。

作業前に棟板と角波板との隙間を確認したら開きすぎていた。

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【北西の下がり棟】

棟板の固定が終わっている北西の下がり棟を確認してみると、棟板の端が角波板の山に接触している。原因は下地材の厚さにあった。

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【棟板の下地材】

確認してみると、今回固定した下地材の厚さは30㎜で、北西の下がり棟に使ったものは、広木舞用に加工したものだったようで27㎜だった。

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ダイソーのelectronic memo pad】

最近は数字が覚えられなくなったので、ダイソーで現場用に購入。

手戻りになるが、固定していた下地材をはずして厚さを調製することにした。

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【電気鉋】

下地材の幅は92㎜なので電気鉋で削ることにしたが、鉋掛けはあとが大変であまりやりたくない。

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【大量の鉋屑】

たったこれだけの鉋掛けで大量の鉋屑が出る。しかも、鉋掛けのあと直ぐに片付けておかないと鉋屑が屋内に散乱する。

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【再度固定した下地材】

鉋掛けした面に再度防蟻防虫剤を塗布して乾燥させてから下がり棟に再度固定した。

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【仮置きした棟板】

念の為に厚さを26㎜程度に調製しておいたので、仮置きした棟板の端が角波板の山の上に乗った。

続けて棟板の剣先加工をやって固定までいきたいところだが、雷も聞こえてきたので今日はこの辺で作業終了。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。