大屋根の裾をふさぐ 続き

今日は午前中、多可町で茅葺きに被ったトタン板の再塗装をされている現場にお邪魔し、塗装作業のための足場の確保方法を伺いにいった。

解体すればただのゴミ。補修すれば貴重な建築物。同じ様な思いで仕事をされている方のお話しを伺うことができた。

なので、現場に着いたのは午後になってから。すでにパンクンが作業を開始していた。

この季節、日照時間が短いので日没までにできる作業をと考えて、やはり屋根に目がいった。

f:id:dark-eyes-owlet:20221112213729j:image

【大屋根の西側の裾】

大屋根の裾と下屋根との隙間は先張防水シートを折り込んでふさいでみたが、防水シート下側がズレて出てくる。

もともと耐候性に不安があるので、できるだけ大屋根の下に差し込んでおきたい。

f:id:dark-eyes-owlet:20221112214723j:image

【パッキンビスで固定した金具】

で、ガルバの端材で作った金具をパッキンビスで固定して、防水シートがズレて出てこないようにした。

f:id:dark-eyes-owlet:20221112215404j:image

【金具で固定後】

西側全体で4ヶ所に金具を固定して防水シートのズレを押さえた。

f:id:dark-eyes-owlet:20221112220313j:image

【今日の作業成果】

これで防水シートは大屋根の下にほぼ納まった。

防水シートの上側はガチャックで留めて、下側は金具で押さえる。これだと防水シートが破れたときに交換もやり易い。

パンクンの方は。

f:id:dark-eyes-owlet:20221112221312j:image

【母屋の東側】

以前、東側トイレの壁を解体したときに落とした土を放置したままだったので、パンクンが均してスロープ状にしてくれた。

合わせて、解体時に出た波板も角材を外して整理してくれていた。

f:id:dark-eyes-owlet:20221112225252j:image

【今週のジャガイモ】

だいぶん草に囲まれてしまった。左側のウネは草マルチがかろうじて効いている。倒れたままだが葉は青々としている。収穫には早そうだ。

明日は朝から雨の予報。ノミを砥ごうかなぁ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。