床仕上げ材張り 続き

今日も昨日に続けて棟梁から伺った内容の確認をしながら作業をやった。

まずは昨日床材を入れた列の続きで雨戸の戸袋の箇所に床材を入れるために、柱の下部を整えた。
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【柱の下部】

以前、床板が差し込んであった箇所を新たに入れる床材に合わせて形を整える。

床材の端材を定規代わりにして手鋸をあてて余分な箇所を切り込む。

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【手鋸で切断中】

新たに張る床材の端材をあてているので高さは鋸の刃の厚み分だけ余裕になる。棟梁はマルチツールを使われていたので刃の厚み分だけ端材の厚さを調製されていたが、手鋸の刃の厚みは無視できる。

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【鑿で削り中】

手鋸で切断したあとで鑿で削って形を整えて、端材を差し込んで確認をした。

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【今日の作業成果】

で、今日の成果がこれだけなのは、ここから先が上手くなかった。

一列目が入ったので二列目を入れようと床材をあてて柱の箇所の切り込みを入れて、一列目の床材に突き当ててみたら一列目の床材との間に隙間ができる。

右端と左端が当たっているのに中央に隙間ができる。

自分の作業に自信がないので、さっき入れた床材が歪んで入ってしまったのかと思った。

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【2本並べた床材】

で、もう一本新しい床材と並べてみた。左が入れようとした床材で右が並べた床材。曲がってる~。

これでは一列目との間に隙間ができるわけだ。

そういえば昨日棟梁が「曲がりがひどいヤツは短い所で使いやぁ」って言われていた。

柱の切り込みを入れる前に確認すれば良かった。言われたことを頭に叩き込んでないからだ。良い復習ができた。

やはり自分の手でやってみないと身に付かんなぁ。

今日はこの辺で作業終了。頭冷やして再挑戦。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。