カフェスペースの内装下地作り

もう10月も半ば、年末まで2ヶ月あまりになってしまった。

なんとか落ち着いて座れる場所を年内に作りたいという思いでここまできたが、このままでは危うくなってきた。

とは言え、昨日も別件で現場で作業はできず、週末すべてが作業に当てられるわけではない。

ここは少し考え方を変えて、完成形の仕上げまでやろうとはせず、機能を持たせることを優先して作業を進めることにした。

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【カフェスペース】

で、カフェスペースに冷蔵庫を設置したり、ミニキッチンユニットを設置できるように作業を進める。

先週から土間との境の壁の板を外しているが、この壁なかなか力が掛かってそうなので、冷蔵庫設置予定の隅の板だけをはずし、構造用合板で補強をしておくことにした。

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【冷蔵庫設置予定の隅】

一部の板をはずしたら、構造用合板を貼るための下地を作っていく。

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【尺取虫と水平器】

下地にする角材の長さを尺取虫で計測し、切断する。

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【横架材との切り欠き】

横架材に当たるところは切り欠いておく。

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【構造用合板の下地】

土間側から向かって左側から910㎜の位置に下地材を入れたので、それに合わせて構造用合板を貼る。

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【冷蔵庫設置予定の隅の土壁】

構造用合板を貼ったカフェスペース側の柱の厚み分の隙間は収納場所にするが、今はこのままで次の作業にかかる。

設置する冷蔵庫の後ろ側の土壁はこのままにして、手前に構造用合板を貼ろうと思うので、その下地を作る。

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【土壁前の下地】

ここも35㎜の角材で下地を作って構造用合板を貼る。壁に向かって右側の横架材に当たるところを切り欠いておく。

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【マルチツール】

こんな切り欠きにはマルチツールが大活躍。マルチツールも替え刃選びが重要で、道具に付属の替え刃は役に立たない。

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【土壁前の構造用合板】

これで壁の補強ができたので、冷蔵庫設置場所の床を作る。

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【冷蔵庫設置予定場所】

ここに短い大引きの様な横架材を入れて、既に固定している右側の根太と同じ高さに根太が入るようにする。

大引きにする木材を物色したりしているうちに作業終了時間となった。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。