今夜から明日にかけて台風の影響で風雨が強くなりそうなので現場の雨仕舞の確認にでかけた。
【善防師山と積乱雲】
現場に着くと建物の建具を開放して風を通し、現場の確認。
【東側下屋根】
ここのブルーシートがはがれていたので屋根に上がってブルーシートをタッカーで固定。
【北側サッシ横の小壁】
ここは以前から雨の吹き込みが気になっていた隙間がある。ちょうど良い機会なので、ここを塞いでおこうと思う。
【構造用合板下部の下地】
幅90㎜程度の隙間だが一応下地として垂木に使用している45㎜×60㎜の角材を入れる。
【構造用合板上部の下地】
構造用合板の長さが1,820㎜なので上部が軒桁に届かない。なのでここにも角材を入れて合板の下地にした。
【貼った構造用合板】
下地に合わせて構造用合板を固定した。
【小壁上部の隙間】
上部に隙間があるので、ここも9㎜厚の構造用合板を貼って塞いでおく。
【隙間を塞いだ小壁上部】
これで雨の吹き込みはなくなる。
【小壁下部の屋内側】
構造用合板の下に隙間が見える。ここには断熱材を入れて床の仕上げ材を貼るまでに塞いでおくつもりだ。またいつになることだろう。
【小壁上部の屋内側】
たったこれだけのことがなたなかできなかった。この週末の連休は本当は南西の既存の隅木を取り外して交換する隅木の製作にかかりたかったが、風雨の前に雨仕舞いをしにくい状況にしたくなかったので、その作業はあきらめた。
【南西の隅木の軒下】
実は、隅木が木組みで軒桁や柱と組まれていたら交換はあきらめたが、観察をする限りは軒桁の上に乗っているだけのようなので交換に挑戦することにした。
まずは既存の隅木がキチンと取り外せるかどうかだ。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。