カフェスペースの造作 続き

今日は祝日なので朝ゆっくりし過ぎて、現場に着いたのが11時前。三連休の初日を無駄に過ごしそうになった。

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【レーザー墨出し器】

今日の作業はミニシンクの下地を造っていくので、レーザー墨出し器をセットしてシンク台の左右の高さを合わせる。

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【反対側の基準】

シンク台の高さが865㎜になるように固定した。最近は900㎜ぐらいでも良いかもしれないが、少し下げた。

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【シンク台手前のライン】

そもそも、元牛小屋の形が台形でも平行四辺形でもなく、平行な2辺が一つもない四角形なので、その中に長方形のシンク台を作り込むのにカフェスペースのどの辺に合わせて設置するか決めるのに時間か掛かった。

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【シンク手前の長さの確認】

軽く昼食を済ませた後に、シンク手前に固定する板の長さを尺取り虫で計測して、30㎜厚の板を切断。

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【仮固定した前板】

板をビスで固定するので、板をクランプで仮固定した。以前は手で持って固定しビスを打っていたが、最近は面倒でもクランプで仮固定してビスを打つようになった。

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【固定したビス】

ビスを打つときも一手間加えると仕上がりが変わる。下のビスはそのままインパクトで打ち込んだが、上のビスは下穴をあけて皿取りをしてからビスを打っている。

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【皿取り錐】

手前の板が固定できたら、後ろ側にも板を打って四角い枠を造る。

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【シンク用の枠組み】

後にも板を固定した後に、ミニシンクを囲むような木枠を造っていく。

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【皿取りしたビス穴】

ここも下穴を開けて、皿取りをしてビスを打つ。

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【シンク台の木枠】

これでミニシンクを固定するための木枠が完成したが、このシンク台の手前側に縦に支柱を入れるかどうか迷っている。このままのほうが足元が広くて歩きやすい。

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【今日の作業成果】

ここからシンク台の下に収納場所を確保できるように棚を造っていく必要があるので、そのためにも中間に支柱が必要になりそうだ。

今日はこの辺で作業終了。

今日は14時頃にパンクンが来てくれて、薪ストーブの焚き口の中の灰をかき出し、燃焼室の底から10㎜程度篩にかけた灰を入れてくれた。

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【薪ストーブのかぐつち2号】

その後は、ストーブ周りを中心とした土間の掃き掃除をしてくれた。

庵主がなかなかやらない作業をやってくれて、いつもながら本当に有難い。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。