洗面台の造作

昨日は木工の師匠の所にルーターの使い方を聴きに行って、現場作業はなかったので、今日は朝から現場。

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【洗面台】

まずは、台の足になる長さを尺取り虫で計測して角材を切断する。

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【皿取り錐と埋木錐】

切断して台の下に入れた角材と足元から奥に入れた角材とをビスで固定するが、このビスの頭を埋木で隠す。

実は、母屋の大黒柱の根継ぎをやってくれた大工の木村さんが、このブログを見て時々アドバイスをくれる。本当に有難い。

先日も、この皿取り錐と埋木錐のことを教えてくれたので、さっそく購入して試してみた。

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【皿取り錐】

皿取り錐は下穴と皿取りが一気にできる。

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ビス打ち後】

ビスの頭が穴の中に納まった。この後、埋木錐で切り取った埋木で埋めるが、配管工事が済むまで、ビスを抜く可能性もあるので埋木は後日。

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【洗面台の足の固定後】

これで洗面台にシンクを載せることができるが、足場板2枚では奥行き400㎜で、載せるシンクの奥行きに余裕がないので、80㎜程の幅に足場板を切断して、奥に追加して入れた。

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【追加した足場板】

これで洗面台の奥行きが480㎜程度になった。

続けて、水栓を取り付けるための台を奥に取り付ける。

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【水栓用の台】

同じ足場板を幅100㎜に切断して、シンク台の上端と水栓台の上端との段差が200㎜となるように固定した。

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【洗面台】

これでシンクを載せて、水栓の固定ができるようになったが、水回りなので撥水性を高めるように蜜蝋を塗っておくことにした。

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【今日の作業成果】

機能優先で作業を進めているので、両側の壁は後回しになるが、作業はやりにくくなるだろうな。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。