外壁下地の貼り残し埋め

昨日は床下地の貼り残し箇所を埋める作業をやったが、一カ所やり残した部分があるので、まずはそこから。

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【手持ちの鑿】

この作業は昨日片付けてしまいたかったが、切り欠き部分の作業に鑿が必要になったのでやれなかった。

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【切り欠き部分】

手鋸で二カ所切り込みを入れて、その切り込みの間を切り取るために鑿を使った。

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【下地合板を入れた後】

これでN38で打ち付けて完了。これだけのことなので昨日完了させたかった。

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【外壁下地の貼り残し箇所】

ついでに似たような作業で、こちらの外壁下地の貼り残し箇所も埋めていくことにした。

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【下地合板を埋めた箇所】

簡単な作業なのでちゃちゃっとやったら見事に失敗。

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【合板の継ぎ目箇所】

外から見るとなんともないようだが、この継ぎ目の箇所が問題。

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【室内側から見た継ぎ目箇所】

継ぎ目箇所に隙間が見える。継ぎ目箇所が間柱の位置にないので継ぎ目の隙間から光が見える。

ボーッと作業するとこんな安易な失敗をする。

ア~ァ、外してやり直さないといけない。

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雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。

床下地の隙間貼り

今日も朝から現場に出かけた。作業としては広小舞の実作りをやりたいところだが、注文している道具が届かない。

なので、これもなかなか手が出せてなかった床下地の端っこが貼れていない箇所を埋めていくことにした。

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【切り込みを入れた下地合板】

床の端っこは柱等があるので、その部分に切り込みを入れて床下地を入れていく必要がある。それが面倒でなかなか手が出せず放置していた。

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【入れた下地合板】

なんてことはない作業だが、やはり面倒くさい。

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【切り込みを入れた下地合板】

こちらも小さな切り込みを数カ所入れる必要がある。

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【下地合板を入れた後】

面倒な作業だがきっちりはまると気持ちが良い。

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【北側のサッシの下】

こちらも80㎜程度の隙間が埋まっていない。ここも勢いでやってしまう。

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【下地合板を入れた後】

合板を入れたら38㎜の丸釘で根太に打ち付けて完了。

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【井戸の底】

今日は他に井戸水の汲み出しをもう一度やった。今回も底が見えた状態で水道水を入れながら汲み出した。

これでまた来週汲み上げて水質を見てみよう。

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丸鋸の固定と実作りの準備

今日は朝から雨。例によって気分が乗らない。とは言っても広小舞作りを進めないと棟梁に連絡ができない。

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【丸鋸を固定したテーブルソー】

昨日までで広小舞を作るために鉋掛けで100㎜×24㎜の板材ができた。

次はこれに実を付ける作業で、丸鋸を使って厚さ5㎜、深さ10㎜の実を作ろうと思うが丸鋸を手持ちで正確に切り込みを入れる自信がない。

そこで以前から準備していた、丸鋸を引っくり返して固定したテーブルソーを使うことにした。(まだ完成していないが、今回の作業に必要な部分だけ組み立てた)

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【幅5㎜、深さ10㎜で切断】

まずは実の奥行きの部分になる切り込みを入れる。

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【幅10㎜、深さ(材の厚み-5㎜)で切断】

次は材の厚みから実の厚さ5㎜を残して切り取る。

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【下が手本、上が試し切り】

思ったより上手く実を作ることができた。この勢いで本番の材料で実作りをやりたいところだが、一つ問題があった。

材料の長さが3m前後あるので、その端を定規に添えながら鋸刃に当て、徐々に送っていく必要があるが、反対側の端を浮かせたままでは難しい。

誰かに端を持ってもらうか、テーブルソーの天板と同じ高さの台を両端に設置しておく必要がある。

やはり材料が長い場合は、材料を固定して丸鋸を移動させるのが普通なんだろうなぁ。

ウ~ン。どうするかなぁ。

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広小舞作り 続き

今日は昼から用事があるので、午前中にできる作業をと、現場に着いたら自動鉋盤をセットして、先週の残りの広小舞作り。

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【自動鉋盤と削った材料】

作業の手順は先週にだいたいつかんだので、先週ほどは時間はかからなかったが、30㎜厚の材料を24㎜厚まで0.5㎜ずつ削っていくのに時間がかかる。

計算では6㎜なので12回通せば良いので、1min/回としても12分で済むはずなのにそれ以上かかってしまう。

途中で集塵用のホースが詰まったり、鉋屑が一杯になったりするので、その度に鉋盤と集塵機を停止させて対応するのに時間がかかる。

90分程度で3m前後の材料2本を削り終えた。

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【削った面】

自動鉋盤からの集塵が上手くいってなくて、鉋屑が材料の上面に残って刃に絡みつくのが原因なのか、削り面に小さな凸凹ができてしまった。

もう少しパワーのある集塵機だったら良いのだろうか。

一通り作業を終えてから現場を後にするまでに周囲に飛び散った鉋屑の掃除と、自動鉋盤の撤収作業に時間がかかる。

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【汲んだ井戸水】

先日掃除した井戸の吸水用のパイプの下端が水面下に浸かったので井戸水を汲んでみた。

左端が今日汲んだ井戸水で、先日掃除中に汲んだ水(中央)よりも透明度が上がっていた。

もう一度掃除してみようかなぁ。

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木材の搬送

今日は本業の方は休暇で、朝からレンタカーを借りて神戸まで往復し、とある所に保管してあった木材をいただいて現場まで運んだ。

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【レンタカーに載せた木材】

現地では、紹介いただいた方と、現地を管理されている方で積み込みもお手伝いいただいた。

積み込んだ木材は幅や厚さが様々な板材等だが、こんな話しをいただけることが有り難い。

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【母屋に搬入した木材】

4m程の板材があるので、2t車を借りて運んだが、2tトラックで神戸の市街地を木材を積んで走行するなんて、古民家改修をやってなかったらやってないだろうなぁ。

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【同時に運んだ端材】

これらもいただいた端材だが、壁の下地作りに使えそうだ。

せっかくいただいた木材なので大事に使わせてもらおう。

今日は午後から雨模様の予報だが、雨が落ちてくる前に搬入も終えることができた。

お世話いただいた方々、有り難う御座いました。

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広小舞作り

屋内の床下地作りは一段落したので、屋根の隅木の辺りの作業に使う材料の準備を始める。

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【広小舞と仕上げ野地】

以前、寺本棟梁が北側の屋根の下地を作ったときに使った広小舞を手本に、自分でも作ってみることにした。

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【手本の広小舞】

この広小舞、厚さ24㎜、幅が右端の実の先端までが100㎜。現場にある一番サイズが近い材料が、仮筋交いに使っていた厚さ30㎜、幅105㎜の杉材。

これを広小舞のサイズにしていくのが今日の作業。

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【削り台の上の材料】

まずは幅105㎜を100㎜まで電気鉋で削っていく。材料をどうやって固定するかが大事だということはこれまでに学んだので、このことに時間をかけた。

実は、最初に丸鋸で5㎜を切り落とすことを試みたが、切り口に丸鋸の刃の跡が残るので鉋に変えた。

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【ノギスで計測】

材料の端から端まで100㎜にするのは難しいが、ほぼ100㎜にはなった。

3m前後の長さの材料3本の作業が済んだ。

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【自動鉋盤と材料】

次は厚さを30㎜から24㎜にする作業。これも電気鉋でできなくはないが、端から端まで同じ厚さに揃えるのは腕がついていかない。

なので、自動鉋盤を用意した。次から次と道具が増える。それだけやれる作業も増えてくるが、高価な道具を現場に置いておけないので、作業の度に運んでセットして、作業が終わったら片付けてにかなりの手間が生じる。

ただ、良い道具は仕事を助けてくれる。
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【左が材料で右が手本】

ほぼ厚さが24㎜になった。自動鉋盤の凄いところは、端から端までほぼ厚さが揃う。

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【下が材料で上が手本】

幅も100㎜の手本と揃った。後は実の部分の細工になるが、これも材料の固定方法を考えるところからなので、今日は時間切れ。

なんせ、3mほどの材料1本を24㎜厚にするのに1時間もかかってしまった。

道具を片づけ、鉋屑を集めて、向かったところはコーナンProさん。

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コーナンProさんの1.5t車】

昨日、時間切れで購入できなかった構造用合板。9㎜厚が8枚と、12㎜厚が16枚。これらも屋根の材料だ。

材料が全て揃ったら寺本棟梁に連絡ができるので頑張らないと。

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井戸の掃除

今日は以前からやろうやろうと思っていて、なかなかできていなかった井戸の掃除をやることにした。

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【井戸と電動ポンプ】

西川水道の西川さんから一度井戸水を汲みだして、井戸を洗ってやる必要があると聞いてはいたが、古民家にあった電動ポンプでは汲み出す量より入ってくる量の方が多いのか、なかなか汲み出せなかった。

ところが、先日、この古民家購入時にお世話になった町内の方に汲み上げ量の多い電動ポンプを貸してもらえたので、今日はやっとその作業をやろうと思う。

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【単管パイプを入れた井戸】

西川さんから聞いていたのは、井戸水をかき混ぜながら汲み上げるとのことなので、攪拌用に単管パイプを使おうと3mのパイプを2本ジョイントでつないで井戸に差し込んだら1本目のパイプのほとんどが井戸水の中に沈んだ。

井戸の底から井戸の枠までは6m近い。

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【汲み上げ途中の井戸の中】

攪拌しながら汲み上げているので井戸水が濁っている。攪拌に使っていた単管パイプのジョイント部分が抜けてしまったので焦ったが、再度突っ込んで何とか引き上げた。

間もなくポンプの頭が見えてくるぐらいまで汲み上げることができた。ここまで約2時間ぐらいだ。

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【浅井戸ポンプで蛇口から汲んだ水の比較】

画像の右が作業前に汲んだ水で、左が作業途中に汲んだ水。右が少し黄色みがかっており、左はやや濁りはあるが黄色みがなくなっている。しばらく置いておいて沈殿物の量を確認しても左の方が明らかに少ない。

連続でポンプを使っているので、ここでポンプを止めて昼食にした。

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【底が見えてきた井戸の中】

昼食後、再度ポンプを起動させると30分も経たないうちに井戸の底が見えてきた。途中、井戸の中を洗うように水道水を入れた。

もう一度浅井戸ポンプで汲んで水の状態を確認したいところだが、吸水用のパイプの下端が水面より上にあるので汲み上げることができない。

明日以降に吸水用のパイプが水面下に浸かってから確認することにしよう。

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【離れ前の庭】

ポンプが水を汲み上げている間、出てくる水を眺めているわけにはいかないので、これもなかなかできていない庭の草刈りをやっていた。

夕方にコーナンProさんに構造用合板を買いに行ったら、いつものトラックを借りることができる時間を過ぎていて、買うことができなかった。ここのところのコロナ騒動で店舗の営業時間が18時までに短縮されていて、トラック貸し出しは16時半までだった。

そんなこんなで改修作業は何もできないまま一日が終わった。

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