昨日は半日勤務だったので今日は一日頑張ろうと朝から現場に出掛けた。
【北側の勝手口】
今日の作業は勝手口横の壁の下地作りだ。薪ストーブのシーズンに入るので、開口部を少しでも減らしたいと考えた。
【下地材の解体後】
まずは古い下地の解体から。解体作業は慣れたものだ。
【解体で出た廃材】
解体作業で出た廃材も右側の無垢の廃材は薪ストーブの燃料になるが、左側の合板の廃材は燃やせないので産業廃棄物。細かく切断して燃えるゴミで処理する。
【下地材の下の蟻道】
下地材を外すと堅い栗の柱の表面に付いた蟻道が確認できる。この柱はモルタル壁で被われていたので白蟻もやりたい放題だったのだろう。本当に厄介者だ。
【レーザー墨出し器】
右側の新しい柱の外側から15㎜に垂直のラインを出して固定。
【反対側の柱の垂直ラインの確認】
当然のように真っ直ぐ立っていない柱のどこに下地材を固定するかを確認する。
【基礎の上の墨線】
両側の柱の垂線と垂線を結ぶ線と、その線から外側に15㎜の線を基礎の上に墨壷で墨を打った。
【レーザー距離計】
基礎の上の柱間の距離をレーザー距離計で測定。87.5㎝程度。慎重に何度も測定したが、87.3㎝~87.7㎝だったので87.5㎝とした。
【アスファルトルーフィング】
基礎の上に90㎜幅に切ったアスファルトルーフィングを置いて、コンクリートからの水気が切れるようにした。
そして、土台用に鉋掛けして用意しておいた木材を先程計測した87.5㎝に丸鋸で切断。順調だ。
【長さ不足の土台用の木材】
あれ~!! なんで短いの。あれほど慎重に測定したのに。丸鋸で切断する前にメジャーで切断ラインの墨付け時に、なぜか85㎝で線を引いたようだ。
なんでこんな失敗をしたんだろう。
と、その時。いつもの燃焼班の後輩がやって来てくれた。
意気消沈して打ち拉がれているところを救われた。
【廃材の薪棚】
失敗した木材を眺めながら途方に暮れている横で、山積みになった廃材をチェーンソーで短く切って薪棚に積み上げてくれた。
この作業もなかなか手が出せていないので、本当に有り難い。
今日は作業は止めて仕切り直そうっと。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。