今日も昨日に続き垂木を入れる作業。
既存の垂木の横に並べて新しい垂木を入れるんだが、既存の垂木の高さが50㎜で、新しく入れる垂木の高さが60㎜と高さが10㎜違う。
【垂木を入れる箇所の刻み】
2本の桁に垂木を入れる溝を刻んで、垂木の勾配を決める。
【刻み箇所の節】
この刻む箇所に節があると、なかなか作業は進まない。
【2箇所の刻みの通り】
下側の桁と軒桁までが下がっている。軒桁が下がり過ぎているからだろうか。
【差し込んだ垂木】
【3本目の垂木】
昨日の2本に続いて3本目の垂木がやっと入った。
次の4本目の垂木を入れるのに四苦八苦していたときに、以前、ワークショップでお世話になった大工さんがのぞきに来てくれた。
垂木の勾配の合わせ方について丁寧に説明をいただいた。これについては次回作業時に実践したいと思う。
さらに、垂木1本入れるのに時間が掛かりすぎていることを伝えると、鑿を見せてと言われた。
鑿を見るなり、これじゃ切れん。
これもワークショップで伺っていたことだが、研げていない鑿では仕事ができない。
以前、鑿の研ぎ方を伺った時には、なぜそれが必要かが理解できていなかったが、昨日今日と作業をやっていて納得せざるを得なかった。
【作業終了時】
1本1本勾配を確認しながら垂木を入れていては本当に日が暮れる。
次回作業では鑿をちゃんと研いで、今日もらったアドバイスを活かそう。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。