東側下屋根の垂木の設置 続き

梅雨入り後の最初の週末。昨日までは雨天続きだったが、雨上がりの気持ちいい朝だ。この天気に感謝しながら現場に向かった。

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【作業箇所全景】

で、今日もここが作業箇所。垂木を入れる作業に苦労している。

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【既存の垂木に添えて入れた垂木】

この垂木、軒桁も含めて3本の桁にのっているが、中間の桁から軒桁にかけてはへの字に折れ曲がって付いている。

なので中間の桁から上の桁の既存の垂木に沿わせて新しい垂木を入れているが、それでも各々の垂木の勾配がバラバラになる。

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【丸鋸角度定規と水平器】

勾配の確認は丸鋸角度定規に水平器を合わせて使った。

これで両端の垂木と間の垂木、計3本の垂木の勾配がほぼ一致したら、それらに水糸を張って基準にして残りの垂木の勾配を合わせて付けていこうと考えている。

もう一度既存の垂木の勾配にキッチリ合わせ直して付け直して見ることにした。

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【桁に彫った溝】

昨日の夜、研いだ鑿を使って刻んだが今ひとつ研げていないように思う。

すると空が黒っぽい雲に被われてきた。一雨来そうだ。

急いでブルーシートを掛けて雨に備えているとポツポツ来だした。雨雲レーダーで確認したら小さな雲が頭の上にあるだけなので、屋内で待つことにした。

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【北側の下屋根の屋内側】

待っている間、棟梁が入れた北側下屋根の垂木を再確認した。こちらは軒桁も棟梁が入れ直したので、軒桁を基準にすることもできる。

空が明るくなってきたので作業を継続する。

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【作業箇所全景】

左端の垂木と右側2本の垂木、計3本の垂木を入れ直した。

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【水糸での確認】

勾配が4寸3分から4寸5分程度になった。これならいけるかも。

この水糸に合わせて残りの垂木を入れていこう。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。