南西の隅木の解体

この週末は雨は降りそうにないが、とにかく暑い。今日はパン君が付き合ってくれるので朝から現場に向かった。

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【南西の隅木】

今日はここ。やっとこの隅木の交換にかかれる。見ての通り上半分ぐらいが腐朽で穴が空いている。まずはこれを外す。

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【隅木の屋内側端部 東から】

この柱に掛かっている部分を壊さないように取り外したい。

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【隅木の屋内側端部 西から】

隅木そのものは棒隅と呼ばれる真っ直ぐな材料でできているので、この箇所の刻みを壊さずに取り外して同様に刻めばなんとかなりそうだ。

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【隅木取り外し後】

パン君にも手伝ってもらって、なんとか隅木を引きずり出すことができた。隅木は画像のように角釘数本で固定されていた。

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【角釘の削り後】

角釘が残っていては交換する隅木の邪魔になるのでレシプロソーで飛ばしておいた。

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【隅木の軒桁固定部】

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【隅木の軒桁固定部 全景】

隅木の軒桁固定部も大きな傷を付けることなく隅木を引きずり出せた。

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【引きずり出した隅木】

全長2,350㎜程度で隅木の下端から上端部までは105㎜で幅は80㎜。

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【隅木の屋内側端部】

この箇所の刻みも屋根勾配と関係がありそうだ。

これらの作業中、パン君はまたまた手付かずの箇所の片付けをやってくれていた。

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【西側倉庫前】

ここに山積みにしてあった廃材をブロック塀よりに寄せて積み上げてくれた。

ここは一年中陽当たりも風通しも良い場所で、パン君はここを畑にしたいと考えている。

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【北側倉庫の東側】

ここの廃材もブロック塀よりに積み上げてくれていたが、ここは廃材の量が多過ぎた。それでも電工ポールまでの通路が広がった。

本当になかなか手が回らなかった箇所の整理をやってくれたので有難い。

さぁ、母屋の作業も頑張らないと。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。