いよいよ2022年も残り数時間。
1年間大きな怪我もなく作業を進めてこられたことに感謝です。
【母屋の玄関】
ここで、年頭に記載した今年の作業目標の達成状況を確認してみた。
1)まずは屋根の補修から。昨年1年間かけて ①垂木の補修。②屋根下地。をやったが、南東の一角だけ完了していないので、まずは完了させて、③屋根材施工を梅雨入りまでには済ませたい。③についてはやはりプロの指導が欲しいところだ。
これについては、梅雨入りまでにとはいかなかったが、③の屋根材施工までなんとかやり終えることができた。
2)次にキッチンエリアの床の施工。床の仕上げは15㎜厚の無垢の板材を手配しているので、屋根のアスファルトルーフィングを貼り終えたら天候に左右されることなく作業ができる。
そして、とにかく床を仕上げてキッチンの最低限の設備を設置したい。
これについては、屋根材の施工が完了してから、寺本棟梁から床材の張り方の説明を受けるまでは、牛小屋を改修してミニキッチンを作ることに計画変更し、解体後に保管しておいたサッシ枠を固定し、雨戸レールを固定できるところまでできた。
そして、11月に寺本棟梁が現場に来て、仕上げ材の張り方の説明をしてくれたので、南側の縁側だけだが張り終えることができた。
3)電気の配線工事。玄関土間からキッチンエリア、トイレ周りの電気配線工事をしないと設備機器が使えずにいるので、人を案内できない。
これを秋頃までに進めたい。
これについては、全く手が付けられなかった。屋内の配線計画から必要な電材のリストアップをし、発注までをやりたかったがなかなか手が出せなかった。
ただ、年頭の計画には上げてなかったが、敷地内に畑を作ってジャガイモを収穫することができた。
そして、現在は玉ねぎと葉ネギを植え付けているので収穫が楽しみだ。
できたこと、できなかったこと、予定外にできたことと様々だが、なんとか今年も続けてこられた古民家再生作業。今年もいろんな方々に支えていただけたことに感謝し、2022年の納めとしたい。
こんな雑なブログを1年間読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに来年も頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。