今週末も棟梁からの連絡待ちで、屋根を気にしながらできる作業を探す。
先日ネットで見た手作りの道具が面白そうだったので、昨日から現場の端材を組み合わせて似たものを作ってみることにした。
【早春の日差しを浴びた材料】2021.02.06
頭の中にある設計図をイメージしながら、端材を組み合わせていく。昨日はここまでで鋸は使わず、インパクトのみの作業。
【完成品】
今日は昨日の続きで、インパクトで穴開けをして、一カ所ボルトで止めて完成。
これだけでは何かがわからない。
【チェーンソーを固定した完成品】
完成品を庭に持ち出してチェーンソーを固定して準備完了。
【反対側から見た完成品】
思った以上に設計図通りに完成した。材料は現場の端材のみで、長さ合わせに材料を切断したのは一カ所だけ。
【向かって右横から見た完成品】
さてこれをどうやって使うか。次の動画を見れば一目瞭然。
廃材を薪ストーブの燃料にするために短く切断するための道具だ。
全くのパクリで作ったが、使ってみるとそれぞれのパーツの役目がよくわかった。最初は真似してやってみる。大事なことやね。
あまりに上手くいったので、軽く昼食を済ませて帰ってブログでも書こうかと思っていたら、先日の会社の同期(以下、パンクン)がやって来てくれた。
【県道からの進入路】
で、始まったのがこの作業。車を敷地内に入れるとき、車の底が道路に接触する場合がある。車高の低い車だと侵入は困難なので前から気になっていた。
【玄関前の庭】
そこで、この場所が以前は花壇だったのか、少し高くなっているので、ここの土を取ってスロープまで運ぶ。
これの繰り返し作業。一人だと思ったほど進まない作業だが、二人だとみるみるスロープが高くなっていく。
【かさ上げした進入路】
進入路の両側のコンクリートより高く土を盛るので、瓦を土留め代わりにした。
横に張った水糸の傾斜は11%程度。
【敷地内から見た進入路】
パンクンが乗ってきた車のホイルベースが2,800㎜だったので、まずはそのサイズの車の進入時を想定して土を盛っていった。
【車の轍】
轍が付いているラインより手前側にもう少し土を入れる必要があるが、今日はこの辺で終了とした。
あぁ、パンクンが来てくれたお陰で手を付けられた作業だ。
本当に今日は予定外の成果が得られた。こんな日は帰宅後のビールが美味いぞ。
こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。