南側下屋根の下地貼り 続き

昨日は作業はお休みして現場で来客を迎えた。と言っても埃っぽい現場なのでお湯を沸かしてコーヒーをいれるのがやっとだ。

キチンと接客できるように頑張ろう。

で、今日は現場で南側下屋根の作業継続。
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【基準にする垂木】

先端を切断していない3本の垂木の切断ラインに水糸を合わせて、そこから先の垂木の切断ラインを決める。

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【基準に合わせて張った水糸】

本当はここは水糸ではなく墨壺を使って墨を打つところだが、上手く墨を打つことができない。

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【切断ラインの確認】

なので、水糸を張ってそのラインに沿って垂木の切断位置に線を引いていく。

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【広木舞の固定位置】

続けて、切断ラインから屋内側に70㎜の位置に広木舞を固定するので、そこにも線を引いておく。

先日、腰袋に入れた長手が15㎝の曲尺が大活躍だ。

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【垂木の先端切断後】

線を引いた位置で垂木を切断した。

垂木を切断しているときにぐらつく垂木があった。屋内側の桁での固定が不完全だった。

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【垂木の屋内側の固定】

で、先日と同じように木片を使い垂木と桁を固定しておいた。

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【広木舞の固定後】

垂木の固定から先端の切断までは手間の掛かる作業だが、ここまでの作業がキチンとできていると先の作業は一気にやれる。

まずは広木舞を先程付けた線に合わせて固定する。

続けて、化粧野地板を垂木の中心線の位置で切断しN38の鉄丸釘で打ち付けていく。

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【化粧野地板貼り付け後】

化粧野地板を4列貼り終えたところで日暮れが近付いてきた。明日は前線の通過で風雨の予報なので雨仕舞いをしっかりしておかないといけない。

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【今日の作業成果】

ということで、今日の作業はここまでにして雨仕舞いをすることにした。

本当はアスファルトルーフィングまで貼っておきたかったなぁ。

こんな雑なブログを最後まで読んでいただき有り難う御座います。
雑は雑なりに頑張って書き続けてみるんで、良かったらまた見てやって下さい。